コンビ(Combi)のラクマグシリーズは、可愛くて使いやすいのでとても人気があります。
乳幼児の時期がすぎる、児童館や支援センターへ遊びに行ったり、家族で公園へ遊びに行く機会も増えてきますので、お出かけ先での水分補給として、いつもラクマグボトルを持ちあるくようにしています。
なかでもおススメなのが、『濡れないストロー』
今回の記事では、ラクマグシリーズの『濡れないストロー』の実際に使ってみた感想や、口コミ、メリット、デメリットなどをご紹介していきます。
基本的にこのラクマグ『漏れないストロー』ですが、間違った使い方をしてしまうときには漏れてしまう原因に。
まだ、ストローにまだ慣れていない赤ちゃんもいると思いますので、上手く吸えない時の対処法や漏れてしまったときの対策についてももまとめてみました。
ラクマグ漏れないストローの口コミまとめ
実際に使っている人の口コミってすごく気になりますよね。良い口コミ、悪い口コミ、それぞれ調べてみました。
良い口コミ
「全然漏れてこないので、すごく助かります!7ヶ月の子供も飲みやすいようで、すぐに飲めるようになりました」
「柄がすごく可愛い。生後6ヶ月で使い始めて2回目くらいで上手に飲めた」
「それぞれのパーツを取り付ける時の止まる位置がわかりやすい。とっても使いやすい」

悪い口コミ
「フタをしていれば漏れませんが、フタをせずにひっくり返したら漏れてしまいます」
「1歳8か月の子供が自分でフタを開けられずに泣いてしまう。フタも自分では閉められず、開けたまま倒した時は飲み物が漏れてしまっています」
私が実際に使ってみた感じだと、蓋が開いているときに倒れて漏れるパターンというのは、
子供が吸った飲み物が上手く飲みきれずに、『マグの吸い口まわりに飲み物がたまっていた場合、溜まっていた飲み物がこぼれるときがある』という感じです。

実際に使ってみた感想
とにかくボトルが可愛いです♪
ちょっとした外出時に飲み物が漏れる心配がないので、安心して持ち歩いています!
息子はラクマグのストローが使いやすいようで、この「漏れないストロー」はかなりお気に入りのようです。
ただ、口コミではすぐに使えるようになったとコメントをよく見ていたのですが、私の息子の場合、使いこなせるようになるまで少し時間がかかりました。
上手く飲み物を吸い上げられても、上手く呑み込めない・空気をかなり吸っていました。
ラクマグシリーズの「はじめてストロー」を持っていたので、そちらで練習させることに。
そしたら、すぐに「漏れないストロー」でも上手に飲めるようになりました♪
飲めるようになってからは、全然漏れないです!
そのうえ、ボトル本体はとても可愛いので、毎日テンションが上がっています★
ラクマグシリーズは、「はじめてストロー」、「はじめてコップ」も売っているのですが、パッキンのところだけ変えれば、どれでも使えるので、お得感がありますね♪
暑い時期は熱中症の心配もありますし、冬でも、全力で遊ぶ子供は汗もかき水分不足になることがあると聞いているので、こまめに水分をあげたいと思います。
ペットボトルやコップでは、こぼしてしまう可能性が高く、服が濡れてしまったりすることも多いですが、ストローで飲み物を飲むことができれば、そんなリスクや不安を解消できました★
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ラクマグ漏れないストローのメリット・デメリットは?
ラクマグの特徴は?
漏れないストローは、生後6か月頃から使えると言われていますが、世の中にたくさんあるストローマグの中でも「ここがすごい!」と言えるポイントが2つあります。
①安心安全の日本製
全てのパーツが日本国内で作られています。
子供が生まれてから、子供が手にするもの口にするものに気を付けているというママも多いのではないでしょうか。
安心安全なものを使いたいと思うのが親心。商品を選ぶ際に「日本製」という安心感は大事なポイントなのではないでしょうか。
②キャップがピッタリと閉まって漏れない
ラクマグ漏れないストローでは、飲み物が漏れないような工夫がいくつかされています。
本体・取っ手・フタ、それぞれのパーツを取り付ける際には「ラクピタマーク」がまっすぐに合うように取り付けることで、隙間から漏れるのを防いでいます。
他のストローマグでは、パッキンのつけ忘れによる漏れが結構頻繁にあります。忙しい毎日、ついつい忘れてしまうことってありますよね。
これを防ぐため、ラクマグ漏れないストローでは、ストローの飲み口部分とパッキンの部分が一体になり、パッキンのつけ忘れという漏れの原因を根本から取り去っています。
他にも、フタがピタッと閉まり隙間がふさがれるので、漏れません。
デメリット
ラクマグ漏れないストローにもデメリットがあります。
・フタを開けた状態では漏れる
・フタの開閉がかたい
「ラクマグ漏れないストローは漏れないことがすごい」のですが、実はそれはフタを閉めている時のこと。ストロー付きのマグではたいていの場合、フタを開けた状態で逆さまにすると漏れてしまいます。
それはラクマグでも同じなんですが、他の製品と違うのは漏れる量!ポタポタポタポタと出続ける他社製品に比べて、ラクマグ漏れないストローはわずか数滴漏れる程度のようです。
子供ってなんでもブンブン振り回してしまうので、気になる場合には近くで見てあげた方がいいかもしれませんね。飲み口のストロー部分の後ろにある通気口から漏れてしまうのですが、対処法がありますので後ほど紹介します。
漏れないストローのフタは、子供にとっては開け閉めしづらいです。まだ自分では何もできない月齢の頃はいいですが、1歳になり2歳になると「自分でやりたい!」という気持ちが芽生えてきます。
ちゃんと成長している証なので嬉しいことですが、自分でフタを開けて飲めないことで子供自身がイライラしてしまったり、泣いてしまったりするかもしれません。そのような子供の状態にママも困ってしまいますよね。
そうなると、フタがかたいのはデメリットだと感じてしまうかもしれませんが、そのおかげで飲み物が漏れないようになっています。デメリットであり、メリットでもあるのです。
自分で開けて飲みたい月齢の子供や、子供のイライラにママ自身が耐えられないという人には、ラクマグ漏れないストローは向いていないかもしれません。
メリット
ラクマグ漏れないストローのメリットは、先にも紹介したように、フタを閉めている状態では漏れません。お出かけ先で、鞄の中に入れていたマグから飲み物が漏れていたなんてこともありません。
子供が生まれてから毎日あわただしく過ごす毎日。お出かけ中の不要な心配が一つ減ることはママにとっても嬉しいですよね。
他にもメリットはあります。
・子供が飲みやすい工夫
・お手入れが楽
ラクマグ漏れないストローには、子供が飲みやすい工夫がたくさんあります。ストローの先がぷっくりと丸くなっていることで小さな子供でもくわえやすいです。
また、フタを最後までしっかりと開けきることでフタが止まるので、飲んでいる時にフタが閉まってこないように工夫がされています。
他にも、取っ手やストロー部分には最後まで飲み物が飲めるような工夫があります。
取っ手を握った時に、自然とマグが傾くように取っ手に角度がつけれられています。
さらに、ストローを取り付けるとナナメになるようになっていて、マグの傾きとインナーストローの角度で、自然と中身を最後まで飲むことができます。
お手入れが楽なことは、ママやパパにとって大きなメリットです。
ストローマグの中には、製品によってはパーツの数が多かったり、小指の爪ほどの小さなパーツがあったりと、お手入れも大変です。
パーツを失くしてしまう心配もありました。
その点でも、漏れないストローは、本体・取っ手・フタ部分・ストロー部分・インナーストローと5つのパーツのみです。
食洗機で洗えたり、全てのパーツが電子レンジや薬液、煮沸での消毒・殺菌が可能なので、洗うのが面倒だなと感じているママパパにはとてもおすすめです。
漏れた時の対処法&正しい付け方は?
子供にとってもママやパパにとっても使いやすい漏れないストローですが、実際にはフタを開けた状態だと少し中身が漏れてしまうのが事実。
でも、ちゃんと対処法がありますのでご安心ください。
フタを開けたら、通気口をつまむ
飲み口の上にあるのが通気口です。
フタを開けたとき、本体内の圧を抜くために通気口が開いている状態になっています。
このせいで、逆さまにすると漏れてしまいます。対策として、通気口をつまんであげることで早く通気口が閉じてくれますので、ぜひお試しください。
もし、キャップを閉めた状態で漏れてくるのであれば、取り付け方が上手く出来ていないのかもしれません。
シリコン製の飲み口パーツをアダプターに取り付ける際、後ろからギュギュっと押し、最後に、ストロー部分を引っ張ってフチをしっかり出すことで、飲み口パーツをしっかりと取り付けることができます。
その後マークを合わせるようにして、それぞれのパーツを取り付けてくださいね。
ラクマグ漏れないストローのよくある質問は?
ラクマグ漏れないストローのよくある質問をまとめてみました。
お手入れ、消毒除について
普段のお手入れは、全てのパーツが食洗機で洗うことができます。
汚れが気になる時や、消毒除菌をしたい時には、電子レンジ・薬液・煮沸ができます。
シリコン製のストロー部分は、薬液に漬ける時は1時間程度にしましょう。シリコン劣化の原因になります。
他のラクマグシリーズでも使うことができる
ラクマグには、「漏れないストロー」の他にもストローのみの練習をする「はじめてストロー」、コップ飲みの練習をする「はじめてコップ」があります。
キャップアダプターと飲み口部分を付け替えれば、ほかのシリーズでも使えます。
注意点は、容量240mlの容器に漏れないストローのパーツを使用する時には、インナーストローの長さを切って調節することが必要です。
取扱説明書に長さが載っています。
コンビの製品「テテオ」も子供用のマグですが、こちらにはつけることができません。
まとめ
子供とのお出かけにちょうどいいラクマグ漏れないストローは、フタがピッタリしまっていれば漏れることはありません。
子供やママパパにとっても嬉しい工夫がいたるところにされています。
これからストロー飲みの練習を始めようと思っている方や、ストローマグの漏れに悩んでいる方には是非おすすめです。
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